ほしのさくらのアイルランドへ行こう
アイルランド旅行記などアイルランドへの想いを綴る
 
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「2004年3〜4月 アイルランド旅行記」 その1
 

3度目のアイルランドは、ようやくノーマルにアムステルダム経由でダブリン入り。徹夜でHPの更新や準備に追われ、気がつくと乗り合いタクシーの時間。。。 今回は、巨大な荷物を抱えてダブリン入りのため、乗り合いタクシーを呼んだわたし。 「すーんごい贅沢! (~o~)」と、思いきや、よくよく考えると、空港までの公共料金とそれほど変わらない。
巨大な荷物の中身は「ダブリンウォーキングガイド」200冊。。。ダブリン観光局で販売していただける事になったのだ! 今回の旅行は、半分は仕事。出版のため、お世話になった方々とのミーティングが数件控えている。
乗り込んだ乗り合いタクシーは7人乗り。タクシーは揺れるけれど、昨年のブラウニー城のツアーバスに比べれば楽勝! 日本車万歳! しっかり熟睡で空港に到着。 ……支払いを忘れて(帰国後にまとめて支払うものだと……)空港でアナウンスされたわたし。やっぱり抜けてる(T_T)

KLMのカウンターで、事前に連絡してあった税関の方を呼び出してもらう。一応、輸出という形になるので手続が必要とのこと。税関との電話では「KLMのカウンターに連絡しておきますからー♪」と言われていたハズなのに、カウンターのお姉さんはいぶかしげ。見本品を渡して一から説明する(T_T)。
ようやく、税関のお兄さんが現れて、想像以上に楽しいチェックを受け、カウンターに戻ると先ほどのお姉さんが「すごいですねー、これ、いいですよ! 頑張ってくださいね!」と笑顔満開! アイルランド好きとみた。

KLMの機内食。うーん。。これはいいかも! 今まで機内食を完食したことは無かったわたしだけど、今回は完食! ごちそうさまでしたー (*^_^*) 周りのイタリアへのツアー客としっかり混ざってしまった私は、隣のカップルのイタリア下調べ懇談会(笑)と、通路向うの中年団体客のおしゃべり&体操でゆっくり出来ず。。
同じ態勢で胃痛を起こしてしまった私は、とりあえず乗換ゲートについてから、売店で胃薬を調達しようと、ダブリン行きのゲートへ向かう。
カウンターで「薬局はどこ?」って聞くと、「○ゲートまで行かないとないわよ」と、おばちゃん。「今、そこからやってきたのよ。。。」とわたし。「いいわ、それじゃ、スチュワーデスさんに聞いてみてあげる♪」と、優しいおばちゃん! (すっかり忘れられていたという事をのぞけば……)

乗客の半分はチャイニーズ? と思われる。。。子供をあやしているお祖母ちゃんは、スカートの下からラクダ色のタイツ……じゃなくて「分厚いももひき」をでーんとさらし、子供といえば、いつぞやテレビでみたことのある「尻割れズボン」。
あの「尻割れズボン」を目の当たりにしてちょっと嬉しい!
  ※「尻割れズボン」:中国のある地方の赤ちゃんは、お尻の部分がパカっと割れたズボンをはいていて、ズボンを脱がなくても用を足せるというアレです。お尻丸だし。。。
程なくして、エアリンガス(今回は白い機体)は出発。
とーっても寒いので、「飲物はいかがですか?」という声に「コーヒーくださーい」とわたし。次に聞こえてきた言葉は……、
「1ユーロ50セントです♪」
「え????お金取るの???」と焦るわたし。
だって、まだ両替してないっつーの!

そんな私の焦りは、スチュワーデスさんに伝わるはずもなく、知らん顔で「ドンっ」とコーヒーを置かれる。(量はかなりある、さすが有料)
クレジットカードは、10ユーロ以上買わないと使えないとの連れない返事。10ユーロかぁ〜と、隣の人に声をかけようと振り向いたとたん、何とその男性(多分同年代)は、さっと小銭を渡してくれるではなーいか♪
お兄さん「どうぞ、どうぞ!」
わたし「あ、ありがと。。まだ両替してへんかったから、ほんま助かったわ、去年乗った時は無料やってんけど、いつから有料になったん?」
お兄さん「いつやったかは忘れたけど、最近のエアリンガスはお金とるようになってんでー」
と、ため息をつくお兄さん。。
お兄さんはダブリン在住。アメリカから24時間かけて帰国(笑)
「何でやねん?」
と聞くわたしに、
「っむっちゃ安いチケットにしたらこうなってもうた」 とのこと。コーヒー代で助けてもらった事も忘れて爆笑。 空港のイミグレーションで、このお兄さんとはさようなら。ほんま、涙が出るほど嬉しかったっす (*^_^*)

アムステルダムからの便ではあるが、アムステルダムでは入国審査は受けていない。。。イミグレーションで渡す「紙」すらもらっていない。。。どこにも「紙」がない。。。と、イミグレーションのストップライン(?)のところから、「紙がないの、どこ?」って聞くと、優しそうなおじさんは「いいのいいの、いらっしゃいな」と、すんなりハンコを「ぽんっ!」。お決まりの「何日いるの?」「ホリデー?」の言葉もないまま、会話無しで入国完了。ええのんか?
到着したのは、夕方。バスで市内のハーディングホテルまで向かってもよかったんだけど、「あの」荷物だからして、贅沢にもタクシーを使用する。やっぱりまだ隣に座るには抵抗があるわたしは、タクシーの後ろに鎮座。気のいいタクシーの運ちゃんと、ミラー越しに歓談。「ねね、ちゃんと運転しなあかんでー、大丈夫かいな」との突っ込みに、「あははは、大丈夫大丈夫!」と言ったとたんに急ブレーキ(T_T)。どこが大丈夫やねん。。。
タクシーから見えた「ミレニアム塔」は、電灯も修理完了したようで、綺麗に光っておりました。

テンプルバー地区のはずれ、クライストチャーチの道向いにあるハーディングホテルは、一見入口がホテルには見えず……。(そういうホテルは多いみたい)木製の重たいドアを開けると、古い木造りのホテルカウンター。明らかなチャイニーズ訛りの英語で話す若者は、わたしが神戸から来たと知ると「うちの妹は神戸に嫁いでるよ!」とにこにこ笑顔。アイルランドで一番困った英語「クレジットカード」がここでも聞き取れず(笑)ゼスチャーでようやく判明。。。どうやったらアレが「クレジットカード」と聞きとれるようになるのだろうか(T_T)。

暗くなる前に、テンプルバーのチャイニーズレストランでテイクアウェイ(テイクアウト)をして、部屋で食事。今回の部屋備え付けのポットはちゃーんと働いてくれた♪(中身も綺麗!)シャワーを浴びて朝まで爆睡。

※キンチョーのあまり、写真を一枚も撮れず……(T_T)
アイルランド2004 その1
 
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